北欧の情景が目に浮かぶ、そう彼らの名前はKiasmos(キアスモス)
北欧の情景と言えば、オーロラ、そして暖流の影響による島国的な風景
そんな幻想的な情景を音楽で浮かばせてくるハウスアーティストがいます。
その名も
Kiasmos
今回は彼らの生い立ち、代表曲をご紹介します。
Kiasmos Biography
(以下、kiasmosのオフィシャルサイトより、翻訳して引用しています)
ÓlafurArnalds(オラフール・アーノルド)とJanus Rasmussen(ヤヌス・ラスムッセン)は、Ólafurのよりアコースティックでピアノベースのソロ作品と、JanusのシンセヘビーなエレクトロポップとのコラボレーションペアがKiasmosです。
彼らのセルフタイトルデビューアルバムは、2014年Erased Tapesでリリースされ、多くの称賛を受けました。アイスランドのレイキャビクにあるÓlafurのスタジオで制作されたアルバムの大部分は、さまざまなシンセサイザー、ドラムマシン、テープディレイに加えて、ドラマーやライブ弦楽四重奏などのアコースティック楽器を使用して録音されました。 pianolafurがグランドピアノで演奏し、Janusが詳細なビート、グリッチ、オフフィールドエレクトロニクスを作りだしています。
2015年11月、Swept EPがリリースされ、ベルリンのスタジオでライブパーカッションとシンセサイザーを録音。 Tale of Usによる3つの新しいトラックとリミックスがクラブシーンでは人気です。
Swept EP以来、このデュオは世界中でショーを幅広く行っています。 Kiasmosは、2017年にイギリスのプロデューサーであるボノボとドイツのエレクトロニックミュージシャンStimmingのリミックスでBlurredというタイトルの新しい12インチEPをリリースし、BlurredとPausedを異なる色の領域に取り込みます。
彼らの音楽には魅惑がたくさんあります。上にも書いてある通り、ドラムパートとシンセパートが若干テイストが違う感覚を持ちます。ドラムはよりハウス志向、シンセ側はよりテクノまたはアンビエントテイストであるように思います。これは聴いてみて、是非そのデュオとしての面白さをご視聴ください!
Kiasmos - Looped
この曲が、彼らの真骨頂でしょう。スネアの側面を叩くような音から始まり、シンセが広がりをみせていきます。次第に盛り上がりをみせるその世界は、一瞬で聴く者をオーロラの中へと誘いこみます。
眼を閉じて、聴いてみてください。
Kiasmos - Blurred
Loopedに続く代表曲です。
Kiasmos - Blurred (Bonobo Remix)
Kiasmos - Blurred (Bonobo Remix) - Official Music Video
こちらは本サイトでもご紹介したBonobo
Bonoboがリミックスしていますので、よりサンプリングテイストを強めた印象。
にしても全体的に美しくて、果たしてDJをするときにうまくつなげるのか疑問。
何かこう、家やクラブでこの一曲をゆっくり聞きたい、そんなテイストがKiasmosの持ち味かなと思います。
それでは良いHouse Lifeを~